神奈川県には中華街をはじめラーメン博物館、サンマー麺に家系・・・
神奈川の名物のひとつに数えられるのが「ラーメン」。
神奈川県内は様々なラーメン店がしのぎを削り、今や日本屈指の激戦地といわれています。

番組では、ラーメン評論家のはんつ遠藤、MC・ナレーターの安治美穂が人気のお店、話題のお店を訪ね、店主のラーメンにかける想いを伺い、珠玉の一杯を堪能し、情熱ラーメン店を紹介していきます。
また、番組の詳細情報のほか、視聴者の皆さまからの情熱ラーメン店を募集したり、期間限定の懸賞キャンペーンなどを予定した特設Webサイトが、番組を盛り上げます。
 

あらすじ

【第21弾】元祖きんかどう 座間本店

モデルで料理研究家のカティーがシネマ監督、ラーメン評論家のはんつ遠藤が助監督になって、神奈川県内のラーメン店にまつわる1本のシネマを作り上げる『熱麺・シネマる!』。

今回も、ラーメンの味や素材へのこだわりはもちろん、お店の創業エピソードなど、お店の魅力を余すところなくリサーチしていきます!

さて、2人が今回訪れたのは、座間市にある小田急線相武台前駅。

はんつ助監督によれば、名物ご主人が立ち上げた、ちょっと変わった豚骨ラーメンのお店があって、その店を任されている店長が、次々に独創的なメニューを作り出しているのだとか。

 

2人はさっそく、駅から歩いて約20分のところにある「元祖きんかどう座間本店」へと向かいます。「元祖きんかどう座間本店」は、厚木にも店舗を構える人気店。店内は豚骨の香りに包まれ、まさに豚骨ラーメン屋さんといった雰囲気です。

そして、このお店の特徴は、スープの素材に世界三大ハムと言われる金華ハムを使い、それを圧力鍋を用いて短時間で煮込むこと。「きんかどう」の店名も、金華ハムにちなんでいるのだとか。

 

しかも、店長の山田さんによれば、金華ハムを使った理由は、オーナーの「高いものを使ったら旨いんじゃない?」というノリだったというから驚きです。

しかし、豚骨との相性はよく、さらにしっかりと改良を加えることで、絶品のラーメンに仕上がったのだそうです。

 

いったいどんなスープなんだろうと、2人はさっそく注文。はんつ助監督は定番の「きんからーめん」を、一方のカティー監督は、お店に入ったときから注目していた「きんかDEトマト」を注文します。

 

カティー監督は、これがトマトラーメン初挑戦なのだとか。

実は、山田さんはイタリア料理店で働いていた経験の持ち主で、きんかDEトマトは「パスタもラーメンも同じ麺類なんだから合うのではないか」と、入店1ヶ月のときに店内のコンテスト用に開発したものなのだそう。

 

ちなみに、そのコンテストでは最下位だったそうですが、一番リピート率が高いメニューだったので、提供するようになったのだといいます。

 

そしていよいよラーメンが完成!

「見た目、ラーメンじゃないですね」と、きんかDEトマトを見たはんつ助監督はビックリ。でも、はんつ助監督のきんからーめんも美味しそうです。

そして、はんつ助監督はスープをひと口飲むや否や、その味や舌触りを大絶賛! 「すごい! 本当に豚骨の旨みだけがスープになった感じ。全然ギトギトしていないんですよ。上質な豚骨ラーメンって感じがしますね」と褒め言葉が止まりません。

 

一方のカティー助監督のきんかDEトマトのスープも「これおいしい! ラーメンじゃないです!」と思わず笑ってしまうほどの美味しさ。トマトの酸味と豚骨のまろやかさの相性が抜群です。

 

豚骨スープは、金華ハムと豚の頭部を別々に煮込んで合わせたもの。圧力鍋で炊き上げることにより、油がスープ上部に分離することなく、濃厚でクリーミーなスープに仕上がるのだそうです。きんかDEトマトは、このスープをベースに、トマトソースやサルサソースを合わせています。

 

そして、麺は細・太麺から選べるのですが、はんつ助監督は細麺、カティー監督は太麺をチョイスしています。はんつ助監督は「細麺でこのコリコリ感は他とは違いますね。香ばしさがあるような……」と驚きの様子。

 

実は、細麺は周りを遠赤外線で焼くことで、外はパリッと、中はもっちりとした食感に仕上げているのです。一方のカティー監督の太麺も、プルンプルンとした弾力が魅力の逸品です。

さてさて、ラーメンに大満足の2人は、店長の山田さんへのリサーチを開始。

 

カティー監督が気になったのは、店内にある「フェイスブックはじめました」と書かれたポップです。「フェイスブック限定ラーメンがありまして、フェイスブックに登録されて、僕と友達になっていただかないと、食べられないラーメンがあるんです」と山田さん。

他にも「替え玉無料定期券」など、様々なサービスでお客様を楽しませているんですね。

 

また、カティー監督は、山田さんのガタイの良さにも注目。実は、山田さんは空手やテコンドーの経験者なのだそうです。さらに、お店の常連からスタッフになり、当時の店長の独立についていく形で一度お店を辞めたのに、戻ってきて店長を務めているという、ちょっと変わった経歴の持ち主でもあります。

 

この「ガタイの良さ」と「戻ってきた」という2つのキーワードが、シネマ作りのヒントになるのですが……。

2人はいったい、どんなシネマを制作したのでしょうか?

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