参加出場校紹介

山梨県< 二 校 >

山梨学院【山梨1位】

秋季山梨県大会優勝4年連続11度目/秋季関東大会出場4年連続14度目
県史上初の秋4連覇の要因となった守備と走塁で頂点を狙う。投手陣は層が厚く194センチ菰田陽生(1年)、昨年の侍ジャパンU-15アジア選手権代表・藤田蒼海(1年)の両右腕はポテンシャルが高い。長打力もある1番打者・萬場翔太(2年)、4番に座る主将・梅村団(2年)が攻撃陣を引っ張る。
創部1957年。甲子園優勝春1回。秋季関東大会優勝2回。

帝京第三【山梨2位】

秋季関東大会出場2年連続5度目
僅差の試合が続き精神的に成長。昨年秋関東大会初勝利の立役者である橋本建ら近年は右の好投手を輩出しているが左腕でエースの小田真(2年)は167センチながらも体力があり多彩な変化球を操る。昨秋関東の舞台を経験している捕手・舩脊海翔(2年)、堀間大和(2年)が攻守にけん引する。
創部1962年。

群馬県< 二 校 >

健大高崎(高崎健康福祉大学高崎)【群馬1位】

秋季群馬県大会優勝3年連続8度目/秋季関東大会出場6年連続13度目
昨秋から県公式戦負けなしで他を圧倒。今春選抜優勝経験の主将・加藤大成(2年)、エース右腕・石垣元気(2年)、左腕・下重賢慎(2年)ら大舞台を経験している選手が多く4年ぶりの秋の関東王者を狙える戦力は揃ってる。
創部2002年。甲子園優勝春1回。秋季関東大会優勝2回。

東京農大二【群馬2位】

秋季関東大会出場33年ぶり10度目
今春から公式戦のマウンドを守るエース右腕・山田琉聖(2年)は184センチから投げおろす威力のあるストレートと鋭いスライダーが武器。機動力を駆使した攻撃で1992年以来の選抜を狙う。
創部1962年。秋季関東大会優勝2回。

千葉県< 二 校 >

千葉黎明【千葉1位】

秋季千葉県大会優勝 初/秋季関東大会出場10年ぶり2度目
今夏はシードながらも初戦敗退、今秋も予選で敗れ千葉特有の敗者復活戦から這い上がり初の頂点に立った。県大会では今春選抜4強の中央学院、準決勝では巧者・専修大松戸に逆転勝ち。田代敬祐(2年)、米良康太(2年)、飯髙聖也(1年)の強力左右3本柱の投手陣で一気に関東の頂点を狙う。創部1923年。

拓殖大紅陵【千葉2位】

秋季関東大会出場3年ぶり12度目
県大会は左のスラッガー・平山颯大(2年)を中心に強打で主導権を握り期待の左腕・宮澤和聖(1年)、長身右腕・堀込龍(2年)が安定した投球を見せた。2004年以来となる選抜へ弾みをつけたいところ。
創部1978年。秋季関東大会優勝1回。

茨城県< 二 校 >

つくば秀英【茨城1位】

秋季茨城県大会優勝 初/秋季関東大会出場 初
今夏決勝で敗れた霞ケ浦を下し春夏秋通じて初の県大会優勝を成し遂げた。粘投が持ち味の羽富玲央(2年)、中郷泰臣(2年)の両右腕を知久耀(2年)、稲葉煌亮(2年)が中心の打線が支える。
創部1999年。

霞ケ浦【茨城2位】

秋季関東大会出場5年ぶり10度目
今夏甲子園初勝利に貢献したエース左腕・市村才樹(2年)の投球に注目。甲子園後間もない地区予選では初戦敗退したものの県準決勝で常総学院に逆転勝利し代表を決めた。甲子園でも4番に座った大石健斗(2年)、左の好打者・鹿又嵩翔(2年)を軸に2季連続聖地を目指す。
創部1946年。秋季関東大会優勝1回。

埼玉県< 二 校 >

浦和実【埼玉1位】

秋季埼玉県大会優勝 初/秋季関東大会出場24年ぶり3度目
地区予選を経て県大会はノーシードから実力校を次々と破り初の栄冠を手にした。準々決勝浦和学院戦では独特のフォームで投げるエース左腕・石戸颯汰(2年)が完封、決勝西武台戦も完投勝利で歴史を塗り替えた。小技を絡めた攻撃スタイルで24年ぶりの関東勝利と初の甲子園を狙う。創部1975年。

西武台【埼玉2位】

秋季関東大会出場5年ぶり5度目
地区予選から4番を任されている田代寛人(1年)はミート力があり将来が楽しみな逸材。右腕・吉良敏信(2年)、左腕・加藤爽翔(2年)の2枚看板が投手陣を引っ張り、県大会で終盤の逆転劇を生んだつながりのある攻撃で旋風を巻き起こしたい。創部1981年。

栃木県< 二 校 >

佐野日大【栃木1位】

秋季栃木県大会優勝6年ぶり7度目/秋季関東大会出場6年ぶり13度目
代表決定戦(準決勝)ではエース左腕・洲永俊輔(2年)が被安打4、奪三振11、先頭打者の出塁を許さない見事な完投勝利で作新学院の県秋3連覇を阻止。宇都宮工との決勝で4安打3打点と勝負強さをみせた4番・和栗虎雅(2年)の打撃に期待が高まる。創部1964年。

宇都宮工【栃木2位】

秋季関東大会出場20年ぶり18度目
粘り強い戦いで代表を決めた今大会唯一の公立校。中軸を担う主将・石澤蓮雅(2年)を筆頭に状況判断に長けた攻撃が持ち味。代表決定戦(準決勝)で文星芸大附打線を完封したエース左腕・横山健(2年)の制球に期待がかかる。創部1923年。秋季関東大会優勝3回。

神奈川県< 三 校 >

横浜【神奈川1位】

秋季神奈川県大会優勝2年ぶり20度目/秋季関東大会出場3年連続26度目
エース左腕・奥村頼人(2年)、184センチ右腕・織田翔希(1年)ら投手陣が踏ん張り秋の王者の座を奪還。前チームから主将を担う阿部葉太(2年)、県決勝で本塁打を放った為永皓(2年)の打棒がチームに勢いを持たせ「スーパーシード」だが先を見ず一戦必勝で臨む。 出場回数は作新学院(栃木)と並び最多。
創部1945年。甲子園優勝春3回、夏2回。秋季関東大会優勝3回。

東海大相模【神奈川2位】

秋季関東大会出場3年ぶり23度目
今夏甲子園のマウンドを経験したエース右腕・福田拓翔(2年)はMAX150キロのストレートと多彩な変化球を操る注目の好投手。甲子園でも主軸だった金本貫汰(2年)、中村龍之介(2年)が攻撃のキーマン。優勝した2021年以来の聖地を目指す。
創部1963年。甲子園優勝春3回、夏2回。秋季関東大会優勝5回。

平塚学園【神奈川3位】

秋季関東大会出場10年ぶり3度目
今夏の初戦敗退から「本気」をスローガンに夏休み返上で練習。その成果が関東出場に表れた。エース左腕・石塚蒼生(2年)、右腕・山口禅(1年)の継投が必勝パターンで打線も藤原レイ(2年)、森春樹(2年)を中心に切れ目のない粘り強い攻撃が信条。初の選抜出場へ「本気」で挑む。
創部1983年。