参加出場校紹介

山梨県< 三 校 >

山梨学院【山梨1位】

秋季山梨県大会優勝5年連続12度目/秋季関東大会出場5年連続15度目
出場校の中で最長となる5年連続出場。ピンチでも動じない左腕・檜垣瑠輝斗(2年)の投球術が光る。注目の「二刀流」菰田陽生(2年)は主将としてチームをけん引、登板の機会があるか注目される。
創部1957年。甲子園優勝春1回。秋季関東大会優勝2回。

甲府工【山梨2位】

秋季関東大会出場7年ぶり26度目
制球力のあるエース・山下直太朗(2年)と急成長した滝澤雄大(1年)の両右腕がカギを握る。4番・庄子感(2年)は勝負強く、主将・戸栗功晴(2年)の長打力に期待がかかる。
創部1926年。秋季関東大会優勝2回。

駿台甲府【山梨3位】

秋季関東大会出場3年ぶり4度目
守備からリズムを作り機動力を絡めた攻撃がスタイル。深澤慶太(2年)が巧打で引っ張り、193センチのエース右腕・河﨑大典(2年)は長身からの投球が魅力。地元で秋関東初勝利を狙う。
創部1980年。

神奈川県< 二 校 >

横浜【神奈川1位】

秋季神奈川県大会優勝2年連続21度目/秋季関東大会出場4年連続27度目
今年の選抜優勝をはじめ春、夏、秋の神奈川大会をすべて制覇。エース・織田翔希(2年)、主将・小野舜友(2年)ら春夏甲子園を経験したメンバーが多く洗練されている。県内公式戦27連勝中で秋関東2連覇を目指す。
創部1945年。甲子園優勝春4回、夏2回。秋季関東大会優勝4回。

法政大学第二【神奈川2位】

秋季関東大会出場33年ぶり6度目
準決勝では左の好打者4番・榑松正悟(2年)が先制2ランを放ち、ワインドアップから腕を振るエース右腕・松田早太(2年)が踏ん張り代表の座を射止めた。県決勝では横浜に屈したものの多くの選手が経験を積んだ。久しぶりの関東の舞台で古豪復活を成し遂げたい。
創部1939年。甲子園優勝春1回、夏1回。秋季関東大会優勝1回。

千葉県< 二 校 >

専修大松戸【千葉1位】

秋季千葉県大会優勝3年ぶり2度目/秋季関東大会出場2年ぶり4度目
予選から県大会まで8試合中6試合でコールド勝ちを収め、圧巻の強さで秋の千葉を制した。1年から春季関東大会を経験している捕手で4番の吉岡伸太朗(2年)の打撃に注目。右腕・門倉昴大(2年)も1年から登板し大舞台には強い。
創部1959年。

中央学院【千葉2位】

秋季関東大会出場2年ぶり7度目
主将・石井諒佑(2年)ら今夏ベスト4のメンバーの活躍が光り圧倒的な攻撃力で関東に乗り込む。監督の父のもとで正捕手を任されている相馬幸大(1年)は今後が楽しみな打撃をみせる。
創部1971年。秋季関東大会優勝1回。

埼玉県< 二 校 >

花咲徳栄【埼玉1位】

秋季埼玉県大会優勝2年ぶり8度目/秋季関東大会出場2年ぶり16度目
昌平、春日部共栄、浦和学院のライバルとの接戦を制しノーシードから秋の埼玉の頂点に。速球が武器のエース右腕・黒川凌大(2年)は将来が楽しみな逸材。4番で捕手の佐伯真聡(2年)ら夏を経験している選手がチームを引っ張る。
創部1978年。甲子園優勝夏1回。

浦和学院【埼玉2位】

秋季関東大会出場3年ぶり20度目
今夏は第1シードながらもよもやの3回戦(2戦目)で敗退。新チームはノーシードからつなぐ攻撃と豊富な投手陣で勝ち進み関東のステージへ。エース右腕・伊藤漣(2年)は1年夏も経験、信頼がある。打線は鈴木謙心(2年)を軸に攻撃に幅を持たせる。
創部1978年。甲子園優勝春1回。秋季関東大会優勝5回。

栃木県< 二 校 >

佐野日本大学【栃木1位】

秋季栃木県大会優勝2年連続8度目/秋季関東大会出場2年連続14度目
今春県優勝も夏は3回戦(2戦目)で逆転負け。秋も苦しい展開が続いたが作新学院などライバルに競り勝ち2度目の2連覇達成。主将・中村盛汰(2年)を中心に堅実な試合運びで4強入りした2014年以来の選抜を目指す。
創部1964年。

文星芸術大学附属【栃木2位】

秋季関東大会出場2年ぶり18度目
秋県大会優秀選手に選出されたエース左腕・津久井雷仁(2年)が投打に引っ張る。高根澤力監督が選手で活躍し準優勝で選抜につなげた宇都宮学園時代の1990年以来の秋関東勝利をつかみたい。
創部1915年。

群馬県< 二 校 >

桐生第一【群馬1位】

秋季関東大会優勝4年ぶり9度目/秋季関東大会出場4年ぶり16度目
今春県準優勝、関東8強を経験した選手が主力となり秋の頂点に立った。準々決勝・健大高崎戦は左腕・長岡拓海(2年)ら4人の継投で逆転勝ちを収め健大高崎の県公式戦連勝を33で止め厚い壁を打ち破った。
創部1985年。甲子園優勝夏1回。

高崎商科大学附属【群馬2位】

秋季関東大会初出場
県公式戦4強の最高成績を上回る秋の関東へ初めて挑み初の甲子園を目指す。夏も4番を務め投手としてもマウンドに立つ渡辺大夢(2年)はシュアな打撃が魅力。渡辺賢監督は横浜OBで1999年第71回選抜出場時の4番打者。
創部2004年。

茨城県< 二 校 >

下妻第二【茨城1位】

秋季茨城県大会優勝17年ぶり2度目/秋季関東大会出場14年ぶり4度目
隣接する下妻第一との県西同士の初の決勝を制し秋の県王者に返り咲いた。主将・木村空我(2年)がチームをまとめ、決勝では宮本惣平(2年)が2本の二塁打を含む3安打2打点の活躍をみせた。2009年以来の選抜出場へ関東の戦いに注目。
創部1994年。

下妻第一【茨城2位】

秋季関東大会初出場
県内2番目の歴史を誇る有数の進学校。今夏ノーヒットノーランを喫した霞ケ浦に秋初戦でタイブレークの末競り勝ち、準決勝ではエース右腕・市村翔大(2年)が粘りの投球で初の代表を呼び込んだ。1年で主将の捕手・荒川吐亜がチームを鼓舞する。伝統の「爲櫻應援團」も大舞台で弾む。
創部1897年。