東京都大会2年連続15度目の優勝/春季関東大会2年連続21度目の出場
今春は一次予選からの厳しいスタートとなったが強化した打撃が機能し都大会では9本塁打をマーク。昨春、関東大会経験の奈良飛雄馬(3年)、西崎桔平(3年)らが名門を引っ張る。
創部1949年。春夏合わせ甲子園優勝3回。関東大会優勝3回。
春季関東大会5年ぶり6度目の出場
8強止まりの昨秋東京都大会後から総合力がアップ。右腕・小島葵(3年)、左腕・上原慎之輔(2年)の投手力の出来がカギを握る。
創部1983年。関東大会優勝1回。
神奈川県大会42年ぶり6度目の優勝/春季関東大会40年ぶり9度目の出場
準決勝の向上戦では左腕・八木隼俊(2年)から右腕・仲間球児朗(3年)への継投が的中し勝利を手にした。難敵・東海大相模との決勝では2年生右腕三上煌貴が踏ん張り42年ぶりの歓喜に沸いた。
夏の神奈川制覇に向けて主将の仲宗根琉空(3年)、長打力のある金城楽依夢(3年)を中心に関東大会でチーム力のアップを図りたい。
創部1947年。関東大会優勝1回。
春季関東大会3年ぶり24度目の出場
優勝こそ逃したものの、準決勝では長身左腕・藤田琉生(3年)の角度のある直球が冴えライバル横浜を振り切り関東代表を決めた。藤田は試合を決める3ランを放ち攻撃でも貢献し大事な一戦で獅子奮迅の活躍を見せた。
好打者揃いの中、関東大会では左打ちの2年生・中村龍之介、金本貫汰が夏につながる打棒を発揮したい。
創部1963年。春夏甲子園優勝5回。関東大会優勝1回。
千葉県大会2年連続6度目の優勝/春季関東大会2年連続13度目の出場
今春選抜4強の中央学院を下し春季千葉県大会2連覇。昨夏甲子園レギュラーの中山凱(3年)、清水友惺(3年)、エース・梅澤翔大(3年)がチームの柱。期待の1年生吉岡伸太朗の打撃にも注目。
創部1959年。関東大会優勝1回。
春季関東大会24年ぶり2度目の出場
春夏通じ3回目の甲子園出場で初勝利を挙げた勢いで今春選抜では4強入り。遊撃手兼投手の颯佐心汰(3年)は侍ジャパンU-18代表候補に選出されるなど身体能力が高い。187センチの長身右腕・蔵並龍之介(3年)ら選抜で躍動した選手が春関東初勝利に挑む。創部1971年。
埼玉県大会13年ぶり4度目の優勝/春季関東大会3年ぶり12度目の出場
2季連続関東大会出場で4番に座る石塚裕惺(3年)は侍ジャパンU-18代表候補選手。主将で3番の生田目奏(3年)はセンスが光る左の好打者など逸材が揃う。上原堆我(3年)、岡山稜(3年)ら豊富な投手陣で夏を見据えた戦いに注目。
創部1982年。夏甲子園優勝1回。関東大会優勝2回。
春季関東大会2年連続3度目の出場
昨春は関東大会初勝利を挙げ、夏は県大会4強、昨秋の関東大会では初戦で山梨学院に延長の末惜敗したが悲願の甲子園まで着実に力を付けている。山根大翔(3年)、櫻井ユウヤ(2年)、園田耀大(3年)のクリーンアップは強力。創部1979年。
茨城県大会2年ぶり16度目の優勝/春季関東大会2年連続23度目の出場
主砲・武田勇哉(3年)は侍ジャパンU-18代表候補選手。今春選抜では鳴りを潜めたが4番のバットに注目。甲子園で完封したエース・小林芯汰(3年)の投球も夏を控え重要なポイント。
創部1983年。春夏合わせ甲子園優勝2回。関東大会優勝2回。
春季関東大会21年ぶり2度目の出場
2季連続関東大会出場。昨秋関東の舞台を経験している攻撃の柱・中根健太郎(3年)を中心にチームワークの良さで春の関東初勝利を目指す。創部1989年。
栃木県大会7年ぶり2度目の優勝/春季関東大会7年ぶり9度目の出場
昨秋関東大会出場も中央学院(千葉)にねじ伏せられた課題を克服し見事春の栃木の頂点に立った。夏の大会をみすえ速球派右腕・昆野太晴(3年)の真価が問われる。創部1960年。
春季関東大会32年ぶり9度目の出場
栃木県大会準々決勝では王者・作新学院に競り勝ち、準決勝でも昨夏甲子園代表の文星芸大附を下しノーシードから代表の座を射止めた。右腕・山崎翔太(3年)の粘投が勝利につながり全員野球で関東に乗り込む。創部1920年。
山梨県大会2年ぶり8度目の優勝/春季関東大会3年連続15度目の出場
連覇ならずも巧みな試合運びで選抜8強に進出。侍ジャパンU-18代表候補選出のエース・櫻田隆誠(3年)、選抜で好投した左腕・津島悠翔(2年)の他にも今後の活躍が期待される投手陣が控え、河内佑樹(3年)、針尾泰地(3年)が攻撃の軸。
創部1957年。春甲子園優勝1回。関東大会優勝1回。
春季関東大会26年ぶり6度目の出場
山梨県大会では私学のライバルや公立の実力校を破り久しぶりに関東切符を掴み、保護者、OBらが歓喜した。2年生右腕・星野皓亮を軸に継投で勝ちきるのがパターン。二塁手・秋山慶太(3年)は球際に強い守備が魅力。関東大会初勝利を目指す。創部1960年。
群馬県大会2年連続4度目の優勝/春季関東大会3年連続10度目の出場
今春群馬県勢選抜初制覇。選抜優勝の原動力となった佐藤龍月(2年)、石垣元気(2年)の左右の両輪の他にも試合をコントロールできる投手陣が揃う、主将・箱山遥人(3年)、高山裕次郎(3年)はジャパンU-18代表候補選手。豪華なメンバーで地元開催春関東2連覇を狙う。創部2002年。春甲子園優勝1回。関東大会優勝3回。
春季関東大会12年ぶり8度目の出場
昨夏甲子園出場経験のある小池絆(3年)、高橋一輝(3年)、庭野涼介(3年)がチームをけん引。甲子園のマウンドを踏んだ大型右腕・清水大暉(3年)は長身からの速球が魅力。創部1920年。
春季関東大会10年ぶり7度目の出場
大型右腕・北爪優悟(3年)の力投もあり代表に滑り込んだ一昨年夏の甲子園代表。準決勝前橋商戦で本塁打を放った大隈諒(3年)ら勝負強い打線で上位進出を狙う。創部1969年。