参加出場校紹介

神奈川県< 二 校 >

桐光学園【神奈川1位】

秋季神奈川県大会優勝17年ぶり3度目/秋季関東大会出場4年ぶり7度目
県大会準々決勝で今夏全国覇者の慶應義塾をエース右腕・法橋瑛良(2年)が完封したことでチームの勢いが一気に加速した。横浜との決勝は壮絶な打ち合いになり森駿太主将(2年)ら打線が活発で難敵に競り勝ち強豪ひしめく神奈川の頂点を極めた。大舞台でも実力を発揮し23年ぶりのセンバツを目指す。

横浜【神奈川2位】

秋季関東大会出場2年連続25度目
タイブレーク3試合の激闘を演じた県大会は惜しくも優勝は逃したものの4番を担う椎木卿五(2年)や峯大翔(2年)、阿部葉太(1年)ら好打者が並ぶ打線は脅威。今夏決勝で悔しい思いをしただけに諦めない気持ちを持って関東大会でさらなる成長を見せたい。 春夏合わせ甲子園優勝5回。秋季関東大会優勝3回。

千葉県< 二 校 >

中央学院【千葉1位】

秋季千葉県大会優勝5年ぶり3度目/秋季関東大会出場5年ぶり6度目
予選で敗れたものの敗者復活戦から勝ち上がり木更津総合、習志野、専修大松戸の強豪を機動力と継投で撃破し優勝。中村研心主将(2年)中心にチーム力で大舞台に臨む。秋季関東大会優勝1回。

専修大松戸(専修大学松戸)【千葉2位】

秋季関東大会出場2年連続3度目
前年度準優勝校で経験豊富な中山凱主将(2年)、清水友惺(2年)がけん引。今夏甲子園で登板した速球派右腕梅澤翔大(2年)が制球力に磨きをかけ秋季関東初優勝を狙う。

埼玉県< 二 校 >

花咲徳栄【埼玉1位】

秋季埼玉県大会優勝4年ぶり7度目/秋季関東大会出場2年ぶり15度目
総合力が高く、投手力も岡山稜(2年)、上原堆我(2年)、和久井大地(2年)の右腕に安定感がある。打線にも切れ目がなく生田目奏主将(2年)を中心に一体感がありつなぐ野球で聖地への足掛かりとしたい。
夏甲子園優勝1回

昌平【埼玉2位】

秋季関東大会出場2年連続3度目
埼玉県大会準決勝浦和学院戦で好投した左腕・石井晴翔(2年)や攻撃の軸・櫻井ユウヤ(1年)の勝負強い打撃に期待が高まる。2年連続の大舞台で甲子園に繋がる結果を残したい。

茨城県< 二 校 >

常総学院【茨城1位】

秋季茨城県大会優勝4年ぶり10度目/秋季関東大会出場3年ぶり18度目
地区予選から僅差の試合が続いたが県大会では準決勝までの全5試合コールド勝ち、鹿島学園との決勝でも大量点を挙げて優勝を手にした。エース右腕・小林芯汰(2年)、若林佑真主将(2年)ら経験豊富な選手を中心に11度目のセンバツを視野に戦う。 春夏合わせ甲子園優勝2回。秋季関東大会優勝2回。

鹿島学園【茨城2位】

秋季関東大会出場3年ぶり2度目
エース左腕・中根健太郎(2年)を柱に地区予選から試合を重ねチーム力を高めてきた。日大藤沢(神奈川)を率いて甲子園出場経験のある名伯楽・鈴木博識監督のもと初のセンバツ目指して関東の舞台に立つ。

群馬県< 二 校 >

健大高崎(高崎健康福祉大学高崎)【群馬1位】

秋季群馬県大会優勝2年連続7度目/秋季関東大会出場5年連続12度目
秋季関東大会5年連続出場は群馬県同一チーム最長。投手力は優勝した春季関東大会を経験している佐藤龍月(1年)、石垣元気(1年)の左右二枚看板が安定。攻撃は4番に座る箱山遥人主将(2年)ら好打者が揃う。夏の県大会は準決勝で涙をのんだが高い総合力で2年連続のセンバツを目指す。秋季関東大会優勝2回。

明和県央【群馬2位】

秋季関東大会出場2年連続2度目
県大会準決勝では今夏甲子園出場の前橋商に競り勝ち2年連続で関東大会出場を決めた。躍進の要因となったのは昨秋、今春の関東大会のマウンドを経験しているエース右腕・小路颯人(2年)の投球術。好機を得点に結び付け全員野球で秋季関東初勝利を挙げ勢いをつけたい。

山梨県< 二 校 >

山梨学院【山梨1位】

秋季山梨県大会優勝3年連続10度目/秋季関東大会出場3年連続13度目
前年度優勝校で今春選抜全国制覇。秋季県大会3連覇を同県62年ぶりの偉業で飾った。制球力抜群の櫻田隆誠(2年)、成長著しい大友陸(1年)の両右腕を平野天斗(1年)ら打線が支え、再び全国の頂点を目指す。
春甲子園優勝1回。秋季関東大会優勝2回。

帝京三【山梨2位】

秋季関東大会出場2年ぶり4度目
今夏甲子園出場の東海大甲府、ライバル日本航空を破りノーシードから関東大会出場を決めた。原動力となったエース右腕・橋本建(2年)の粘り強い投球と攻撃のキーマン・入谷燈莉(2年)がチーム浮沈のカギを握る。

栃木県< 三 校 >

作新学院【栃木1位】

栃木県大会優勝2年連続18度目/秋季関東大会出場2年連続26度目
昨秋関東大会ベスト8で今春選抜に出場し8強入り。夏は2年続けて県大会で悔しい思いをした。激しいレギュラー争いの中、速球派右腕・小川哲平(2年)の投球が注目される。厚みのある打線で地元1位のアドバンテージを生かしたい。1956年に初出場してから秋季関東大会出場回数は関東地区最多を誇る名門。春夏合わせ甲子園優勝3回。秋季関東大会優勝5回。

白鷗大足利(白鷗大学足利)【栃木2位】

秋季関東大会出場2年ぶり6度目
ソツの無い攻撃と右腕・昆野太晴(2年)の投球がチームを活気付ける。OBである就任1年目の直井秀太監督にとっても嬉しい関東大会出場。自信も経験したセンバツに選手と共に乗り込みたい。
秋季関東大会優勝1回。

文星芸大附(文星芸術大学附属)【栃木3位】

秋季関東大会出場2年ぶり17度目
今夏はライバル作新学院を破って甲子園に出場しベスト16。新チーム結成後の初の公式戦は調整不足があったものの県大会3位に入り地元開催の関東大会出場権を手中にした。長身右腕で聖地のマウンドを経験した堀江正太郎(2年)らを軸に連続甲子園を狙う。

エンディング曲

「これが僕たちの青春」 かぎたちゃこ

大阪出身のアコギ弾き語りメッセージソングライター。高校の校歌を歌う人。夢は高校野球のテーマソングを歌うこと。好きなものは勢いのある人と勢いのあるドライヤーと勢いのあるジェットタオル。得意技は昼夜逆転。

高校時代は吹奏楽部に所属。当時、野球部が甲子園へ出場したため、アルプスで応援したことがきっかけで、高校野球にハマる。Twitter、Youtubeにてアコースティックギターで弾き語る「甲子園出場高校の校歌」の動画が少しずつ反響を呼んでいる。出身校は大阪桐蔭。

現在は拠点を首都圏へと移し都内でフリーで活動中。持ち前の明るく元気な関西キャラとは裏腹に、メッセージを込めたその歌詞で夢や愛への想いや葛藤を聴き手の心に刺さるように語りかけてゆく。