参加出場校紹介

帝京【東京1位】

東京都大会10年ぶり14度目の優勝/春季関東大会10年ぶり20度目の出場
堅い守りで勝ち上がり東京を制覇。関東のステージに名門が帰ってくる。2011年以来の夏の甲子園出場の足掛かりにしたい。創部1949年。春夏合わせ甲子園優勝3回。関東大会優勝3回。

関東第一【東京2位】

春季関東大会3年連続10度目の出場
都大会では選抜出場の東海大菅生、昨夏甲子園西東京代表の日大三を破るなど巧者ぶりを発揮。関東大会2年連続準優勝、今年こそ初優勝を狙う。創部1927年。

専修大松戸【千葉1位】

千葉県大会6年ぶり5度目の優勝/春季関東大会2年ぶり12度目の出場
今春選抜出場で初のベスト8。昨秋に続いて2季連続千葉を制す。注目のエース平野大地(3年)が決勝・木更津総合戦で自己最速151キロをマーク。創部1959年。関東大会優勝1回。

木更津総合【千葉2位】

春季関東大会4年ぶり8度目の出場
千葉県大会では井上陸(左)、石澤順平、千葉雄斗の2年生投手が安定した投球で代表を決める。強豪揃いの舞台で投打に磨きをかけたいところ。創部1963年。関東大会優勝1回。

昌平【埼玉1位】

埼玉県大会初優勝/春季関東大会26年ぶり2度目の出場
1997年第49回東和大昌平時代以来の出場で、昨秋に続いての関東へ。
埼玉県大会決勝では昨秋同様浦和学院に勝利し初の春王座を手にした。創部1979年。

浦和学院【埼玉2位】

春季関東大会3年連続22度目の出場
前年度優勝校。春秋関東大会5季連続出場。小林聖周(3年)、喜屋武夢咲(3年)、三井雄心(2年)ら関東経験者が揃う。創部1978年。春甲子園優勝1回。関東大会優勝7回(関東地区最多)。

常総学院【茨城1位】

茨城県大会2年ぶり16度目の優勝/春季関東大会2年ぶり22度目の出場
茨城県大会では3試合連続逆転勝ち。決勝の土浦日大戦は延長10回タイブレークの激闘を制し王者に返り咲いた。夏7年ぶりの甲子園へ強い常総を示したい。創部1983年。春夏合わせ甲子園優勝2回。関東大会優勝2回。

土浦日大(土浦日本大学)【茨城2位】

春季関東大会26年ぶり6度目の出場
昨秋に続いての関東大会出場。茨城県大会準決勝では好投手擁する霞ヶ浦に競り勝ち代表を決める。小森勇凛(3年)は長身で速球が魅力の大会注目の投手。創部1964年。

健大高崎(高崎健康福祉大学高崎)【群馬1位】

群馬県大会5年ぶり3度目の優勝/春季関東大会2年連続9度目の出場
今春選抜出場。春秋関東大会4季連続出場。今年度は「頂点奪取」をテーマに「機動破壊」の旗印の下8年ぶりの夏の甲子園を狙う。創部2002年。関東大会優勝2回。

明和県央【群馬2位】

春季関東大会初出場
これまで最高成績は2017年夏のベスト4だったが、昨秋、今春群馬県大会準優勝で躍進を続けている。昨秋関東大会で叶わなかった関東での初勝利を目指す。創部1983年。

作新学院【栃木1位】

栃木県大会2年連続18度目の優勝/春季関東大会3年連続30度目の出場
今春選抜出場でベスト8。栃木県大会では選抜からメンバーを大幅入れ替えたものの圧倒的な攻撃力を発揮し層の厚さを見せつけた。出場回数は関東地区で最多を誇る。創部1902年。春夏合わせ甲子園優勝3回。関東大会優勝3回。

文星芸大附(文星芸術大学附属)【栃木2位】

春季関東大会7年ぶり16度目の出場
前身の宇都宮学園時代から4度のベスト4がある古豪。広角に強い打球をはじき返すスタイルで夏へ弾みをつけたい。創部1915年。

甲府工【山梨1位】

山梨県大会9年ぶり15度目の優勝/春季関東大会8年ぶり24度目の出場
山梨県大会決勝では4時間6分にも及ぶ延長12回タイブレークの末、選抜優勝の山梨学院を破り王座を奪還した。エース寺山勇翔(3年)を中心に夏を睨み関東に挑む。創部1926年。関東大会優勝1回。

山梨学院【山梨2位】

春季関東大会2年連続14度目の出場
今春選抜優勝。2年ぶりに関東地区へ紫紺の優勝旗をもたらした。甲子園優勝投手
林謙吾(3年)や春季山梨県大会で3本塁打を放った天性の強打者・髙橋海翔(3年)の打撃が注目される。昨秋に続く2季連続関東大会優勝を狙える戦力が揃う。創部1957年。春甲子園優勝1回。関東大会優勝1回。

慶應義塾【神奈川1位】

神奈川県大会12年ぶり5度目の優勝/春季関東大会9年ぶり8度目の出場
今春選抜出場。神奈川県大会決勝で2本塁打の渡邉千之亮(3年)を軸にした強打に注目。投手では選抜で登板機会が無かったが県大会で好投を演じた左腕・鈴木佳門(2年)に期待がかかる。創部1888年。夏甲子園優勝1回。

相洋【神奈川2位】

春季関東大会23年ぶり3度目の出場
神奈川県大会で横浜、東海大相模など強豪を次々と1点差で撃破。大谷祇人(2年)、大場智仁(2年)の両右腕と左腕・中島翔人(2年)の継投で勝ち上がった。チームスローガン「走姿顕心」を掲げ夏に向けて収穫を得たい。創部1947年。

横浜隼人【神奈川3位】

春季関東大会11年ぶり4度目の出場
左腕エース・石橋飛和(3年)が粘りの投球を見せ地元での残る最後の関東大会出場権を手にした。投打にまとまり菊地唯仁主将を中心に136人の部員一丸で地元での躍動を誓う。創部1977年。